「マイ・タイムライン」で水害に備えを 宇大で天達キャスターが講演

 3~10日の「水防災意識強化週間」に合わせ、台風や水害への備えを啓発するイベントが3日、宇都宮大陽東キャンパスで開かれ、お天気キャスターの天達武史(あまたつたけし)さんが水害時の行動計画「マイ・タイムライン」の大切さを呼び掛けた。

 天達さんは2015年9月の関東・東北豪雨や昨年の台風10号、今年7月の九州北部豪雨での被害や当時の天気図、降水状況などを解説し、局地的に大きな被害をもたらす「線状降水帯」の危険性を強調した。

 「(自分が出演する)朝の番組と夕方で予報が異なった場合、夕方の方が正しい」と常に最新の防災情報を得る重要性を指摘した。

 マイ・タイムラインは、水害の危険性に応じて、確認すべき情報や避難所、持ち出し品の把握、具体的な行動を事前に定めて活用する。天達さんは「日頃から準備し、落ち着いて先手先手の行動を」と話し、参加者約100人は説明を聞きながら作り方を学んだ。