グローバルGAPの取得に向け、施設の説明を行う生徒ら

 【真岡】真岡北陵高は本年度生産したコシヒカリを対象に、食品の安全性などを確保するための国際的な農業生産工程管理規格である「グローバルGAP(ギャップ)」の認証取得に向けて取り組んでいる。同校によると、認証されれば関東の農業系高校では初となり、2020年東京五輪・パラリンピックの提供食材の候補になる。17日には認証に向けた節目である民間の認証機関による審査を受け、生徒たちは手応えを口にした。

 グローバルGAPは、アジアGAPと共に国際水準のGAPに位置付けられてる。20年の東京五輪・パラリンピックに食品を提供できる基準になっているほか、欧州では取引の条件にもなっており、将来的な農作物の輸出にもつながる。同校は取得への取り組みを通して、グローバル化に対応できる人材の育成を図る方針だ。