栃木で3日から自動運転の実証実験、仏製車両お披露目 道の駅「にしかた」拠点に【動画】

栃木で3日から自動運転の実証実験、仏製車両お披露目 道の駅「にしかた」拠点に【動画】

 国土交通省が栃木市西方町元の道の駅「にしかた」を拠点に3~9日に自動運転サービスの実証実験を実施するのを前に、開始式と試乗会が2日、同道の駅周辺の市道で行われ、実験で走行するフランス製のバス型車両(定員6人)がお披露目された。

 同サービスは、中山間地域における高齢者の移動手段の確保などを目的に、国交省が2020年度までの実用化を目指している。全国の道の駅など13カ所が実験地に選定され、その先陣を切って同道の駅で実験が始まる。

 開始式には石井啓一(いしいけいいち)国交相や茂木敏充(もてぎとしみつ)経済再生担当相が出席。石井国交相は「自動運転の技術的な検証はもちろん、地域の特性に応じた多様なビジネスモデルを検討していきたい」とあいさつした。

 その後、来賓や地元住民、報道関係者を対象にした試乗会を開催。数十秒間にわたり試乗した同市西方町真名子、落合久好(おちあいひさよし)さん(70)は「思ったより安定感があった。こういう農村地帯には必要だと思うので、期待はかなりある」と話した。