大歓声、地鳴りのよう W杯切符に400人歓喜 宇都宮でPV

大歓声、地鳴りのよう W杯切符に400人歓喜 宇都宮でPV

 試合終了のホイッスルと同時に、大歓声が地鳴りのようにわき上がった。サッカーの日本代表が来年のワールドカップ(W杯)ロシア大会出場を決める大一番でオーストラリアに勝利した31日夜、宇都宮市江野町のオリオンスクエアには主催者発表で約400人のサポーターが詰めかけた。6大会連続6度目のW杯出場権を手にした選手たちに熱い拍手と声援を送り、喜びを分かち合った。

 試合前。パブリックビューイング(PV)会場のオリオンスクエアは、レプリカユニホーム姿などのサポーターが集まり、熱気に包まれた。

 小山市西城南2丁目、会社員小井沼達也(こいぬまたつや)さん(33)は「W杯予選で日本はオーストラリアに一度も勝ったことがない。歴史的な勝利を収め、絶対にロシア大会出場を決めてほしい」と興奮した様子で話した。

 いよいよ試合が始まると、サポーターは約210インチの大画面を食い入るように見詰めた。選手がゴールに迫るたび、腕を突き上げたり、頭を抱えたり、と一喜一憂。前半41分、浅野拓磨(あさのたくま)選手がゴールを決め先制すると、サポーターは「すごい」「よくやった」と抱き合い、喜びを爆発させた。