足利・織姫神社でお焚き上げ

 【足利】産業振興の守り神で縁結びの神様としても知られる西宮町の織姫(おりひめ)神社で29日、七夕飾りの短冊を燃やす「お焚(た)き上げ祈願祭」が行われ、国内外から寄せられた約25万枚の短冊が煙となって天へ昇っていった。

 同神社奉賛会(石井金吾(いしいきんご)会長)のメンバーなど約50人が参加して神事を行った後、「明るい未来になってほしい」「美容師になれますように」といったそれぞれの願いが書かれた短冊が、夕闇の迫る境内で火の中に投じられた。

 今年は市内の商店街をはじめ、全日空や東武鉄道など、36団体の七夕飾りに結ばれた短冊が奉納されたほか、刀剣展にちなんで夏祭り中に開催された「国広感謝祭」の特製短冊も加わり、「足利との素晴らしい縁が今後も続きますように」との願いも。