「チーム一丸の努力、結実」 まんが甲子園3位の栃木女子

 8月5、6日に高知市で開かれた第26回全国高校漫画選手権大会(まんが甲子園)で3位入賞した栃木女子高。第20回大会以来となる2度目の優勝はならなかったが、チーム一丸の取り組みで名門復活を全国に強く印象づけた。

 同大会は故やなせたかしさんや西原理恵子(さいばらりえこ)さんら著名な漫画家を多数輩出する高知県が毎年開催している。今回は海外3校を含む33校が出場し、韓国の全南芸術高が優勝した。

 栃木女子高は美術部の2年桜井愛菜(さくらいあいな)さん、福富瑞希(ふくとみみずき)さん、小堀真由子(こぼりまゆこ)さん、大島瞳(おおしまひとみ)さん、1年白石姫子(しらいしひめこ)さんの5人に、サポート役の1年那須野愛梨(なすのあいり)さんを加えた6人で大会に臨んだ。

 大会は第1次競技、敗者復活戦、決勝があり、事前に公開される五つのテーマからそれぞれ一つが出題される。同校は第1次競技通過の15校に入り、敗者復活組の5校を加えた20校による決勝に臨んだ。

 決勝のテーマは「123」。同校は「123階建ての高層マンション」で「最上階の家賃が123円」と一見すると優良物件だが、「エレベーターが3階までしかない」というオチの3こま仕立ての漫画を描き上げた。審査員からは内容の面白さなどが評価された。