障害児の危機回避力養おう 教職員自らアイデア 今市特別支援学校防災教育研修

 宇都宮地方気象台と県教委が本年度進める特別支援学校、特別支援学級向け防災教育プログラムづくりのモデル校となっている今市特別支援学校で30日、防災に関する教職員研修が行われた。同校のほぼ全教員約60人が、障害がある児童生徒の主体的な危機回避力を養うための基本姿勢などについて理解を深めた。

 プログラムづくりは同校と県立盲学校をモデル校として実施。両校では今後、緊急地震速報受信システムを配備して実践的な避難訓練などを行う予定で、教職員の防災意識や指導力を高めようと研修が行われた。

 同気象台が小中学校向けに作った防災教育プログラムを基に、自校での指導法を話し合うワークショップも実施。教職員から「図解や動画でイメージを伝えては」「廊下やベランダなど教室以外の場所でも訓練を行ってはどうか」など多くのアイデアが発表された。