21日のイベントで販売される前方後円墳を模したサブレ

サブレを作る宇都宮短大付属高調理科の生徒たち

21日のイベントで販売される前方後円墳を模したサブレ サブレを作る宇都宮短大付属高調理科の生徒たち

 【宇都宮】宇都宮短大付属高調理科の生徒8人が、郷土の儒学者で前方後円墳の名付け親でもある蒲生(がもう)君平(くんぺい)生誕250年を記念し、前方後円墳を模したサブレを作った。21日に開かれる宇都宮城址(じょうし)まつりで販売する。

 同科1、2年生のうち菓子作りに関心のある生徒が課外活動として顕彰活動に取り組んだ。大田原市なす風土記の丘湯津上資料館の上野修一(うえのしゅういち)館長(62)の助言を受けて古墳用の型から製作した。

 より古墳らしく見えるように、アーモンド、チョコ、抹茶の3種類のサブレ生地を作り、大きさの違う型で抜き重ねて焼いた。3段になったサブレは立体的で、バターの風味豊かなサクサクした食感が特徴だ。上野館長は「古墳の特徴がよく表れている」と太鼓判を押した。

 2年寺門航汰(てらかどこうた)さん(17)は「生地を延ばすことが難しかった。高校生の活動を知ってほしいし、サブレを食べて蒲生君平の偉業に思いをはせてほしい」と話した。

 サブレは21日、宇都宮城址公園で開かれる同まつり会場内の生誕記念グッズ販売コーナーで計200枚(1枚100円)販売する予定。