「ロバ隊長」身に着け、認知症への理解啓発 大田原市議会でマスコットの飾り着用

 【大田原】市は28日の定例記者会見で、9月の世界アルツハイマー月間に合わせて「認知症への理解を広めるための普及啓発推進プロジェクト」を実施すると発表した。9月定例市議会で市幹部などと議員が認知症サポーターキャラバンのマスコット「ロバ隊長」の飾りを身に着け会議に臨むほか、市民講座やセミナーを通しアピールしていく。

 高齢者の15%が認知症ともいわれ、認知症対策の必要性が叫ばれる中、市が行う認知症サポーター養成講座受講者は2016年度末現在約8500人、講師役のキャラバン・メイトは83人になった。本年度は市認知症総合支援事業を開始し施策の充実に努めている。

 今回、市は集中的に事業を行うことでPR効果を狙う。市長や管理職員、議員計75人は市内の高齢者らが手作りしたフェルト製「ロバ隊長」を身に着ける。