「クマ仙人」カメラマンの写真・映像展、足尾で31日まで 撮影10万枚から厳選

 【日光】足尾町で29年間にわたってクマの生態を追い続け、「クマ仙人」と呼ばれる今市、動物カメラマン横田博(よこたひろし)さん(69)の写真・映像展「くま展~足尾のくまを知ろう」が31日まで、市足尾行政センターで開かれている。

 展示を通して足尾の魅力的な自然を広く知ってもらおうと、市足尾地域おこし協力隊の長沢美佳(ながさわみか)さん(38)、中山貴仁(なかやまたかひと)さん(23)が主催。2人の熱意を受けて横田さんが協力した。足尾で横田さんの個展が開かれるのは初めて。

 横田さんによると、撮影したクマの姿は「写真が10万枚以上、映像は1千時間近く」に及ぶ。会場では、美しい自然の中でドングリなどを食べたり、子グマに授乳したりするクマの姿を収めた写真約30点を展示している。