済生会宇都宮病院、南館が竣工 9月1日オープン

 済生会宇都宮病院(宇都宮市竹林町)が敷地内に建設を進めていた新棟「南館」がこのほど完成し、26日に竣工(しゅんこう)式と内覧会が行われた。来賓や医療関係者ら約100人が出席し、地域の中核病院の医療機能の充実を歓迎した。南館は9月1日オープンする。

 同院によると、南館は鉄骨造り4階建て、延べ床面積約5928平方メートル。整備費は約25億円。1階には患者への各種支援に当たる「入院サポートセンター」、合併症予防に向けた歯科治療を行う「口腔(こうくう)ケア」(秋ごろに診療開始)を新設。従来の化学療法の機能を充実させた「化学療法センター」のほか、レストランやカフェも入る。2階には災害時の仮設病棟になる380人収容の講堂を設け、3、4階には会議室や管理部門などを移す。