2013年のゆるキャラグランプリで頂点に立った「さのまる」(中央)。県内からの参加は33体と、この年がピークだった=2013年11月24日、埼玉県羽生市

2013年のゆるキャラグランプリで頂点に立った「さのまる」(中央)。県内からの参加は33体と、この年がピークだった=2013年11月24日、埼玉県羽生市

 毎年秋に開催されるご当地キャラクターの祭典「ゆるキャラグランプリ(GP)」への県内からの参加が減少している。2018年のエントリー数は12とピークの3分の1強になり、中心を担ってきた自治体キャラクターの参加は3体にとどまった。理由として「当初の目的は達成した」との声のほか、ブーム沈静化で「費用対効果」が精査されるようになったとの指摘も。一方で「ゆるく」参加を続ける自治体もある。

 県内からの参加は11年の7体が、さのまる(佐野市)が優勝した13年には33体に急増。自治体だけでなく、企業や民間の個人・グループの参加が相次ぎ、16年まで30体程度が続いた。しかし、昨年は17体、今年は12体と落ち込んだ。全体の参加数も同様の傾向で、ピークの15年(1727体)以降は減少が続き、今回は909体。

 今年は、もおかぴょん(真岡市)、ミヤリー(宇都宮市)が参加を見送った。参加を続ける自治体キャラクターは、かみたん(上三川町)、のぎのん(野木町)、サシバのサッちゃん(市貝町)の「町出身」3体。

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 今年のGPは、11月9日までインターネット投票が行われる。決選投票と表彰式は17、18の両日、大阪府東大阪市で行われる。