来場者を前にギャラリートークを行う田渕理事長=17日午後、さくら市氏家

 日本美術院の春の公募展巡回展「第73回春の院展栃木展」が17日、さくら市ミュージアム-荒井寛方(あらいかんぽう)記念館で開幕した。11月18日まで。

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 同館、同院主催、下野新聞社共催。同院同人35人の作品や入賞作品、本県ゆかりの作家の力作など計90点が展示されている。

 開幕式典では田渕俊夫(たぶちとしお)同院理事長が「先人たちが努力して今日まで続けてきた歴史ある展覧会。次世代へつなげられるよう努力したい」とあいさつした。

 花塚隆志(はなつかたかし)さくら市長は「素晴らしい作品群を迎えられ、ありがたい。多くの市民や子どもたちにぜひ見てもらいたい」と述べた。

 続いて行われたギャラリートークでは、同院同人の宮北千織(みやきたちおり)さんや岸野香(きしのかおり)さんなど本県ゆかりの作家や田渕理事長らが自らの作品について解説。来場者約100人が熱心に耳を傾けた。