県高校体育連盟(高体連)登山専門部は24日、那須町湯本で起きた雪崩事故の犠牲者を悼む献花台を大田原高(大田原市紫塚3丁目)に移設すると発表した。現在は事故現場近くの小丸山園地に設置しているが、28日以降は事故で亡くなった8人が在籍した同校に設ける。

 同専門部によると、同園地は日光国立公園内のため環境省の許可を得て献花台を設置しており、期限は事故発生5カ月となる今月27日までとしていた。同園地からの撤去は28日午前10時に行う。

 撤去後、同校の正面玄関に移設。以前から那須岳(茶臼岳)が描かれた絵画を飾っている場所に置くという。献花者は平日、玄関脇の事務室に声を掛け、花を供えることになる。土日は正面玄関前を献花場所にするという。同専門部は「防火管理の面などを踏まえ、焼香はお断りしたい」としている。