宇都宮市などが本年度内の着工を目指す次世代型路面電車(LRT)について、佐藤栄一(さとうえいいち)市長は24日、常設型の情報発信拠点となる「交通未来都市うつのみやオープンスクエア」を、同市陽東6丁目の大型商業施設「ベルモール」に設置すると発表した。29日にオープンする。市として初の常設拠点を設けることで、市民の理解や機運の醸成を図りたい考えだ。

 市はこれまで、市役所や地区市民センター、商業施設などで巡回展示「オープンハウス」を実施。LRTの導入意義などを紹介するパネル展示のほか、市職員が来場者の質問に答えるなどして情報を発信してきた。常設拠点の開設によって、市は「腰を据えたより丁寧な説明ができるようになる」としている。

 同スクエアは、ベルモール1階のフードコート隣に設ける。広さは約40平方メートルで、スタッフ2、3人が常駐する。