【日光】市営住宅の入居者資格の一つ「同居親族要件」が廃止され、今月から同居親族がいない単身者の入居が可能になった。市建築住宅課によると、市営住宅で同要件の廃止は県内で初めて。単身者の増加など社会情勢の変化に対応して居住促進を図り、増加傾向にある空き室の解消を目指す。

 市内の市営住宅は2018年3月末現在、33団地、1561戸。このうち入居しているのは1142戸で、老朽化で使わなくなった住戸などを考慮した入居率は83%だった。入居率は減少傾向にあり、人口の多い今市地域でも約10年前の98%から、86%に下がっている。