初霜が降りた下草=16日午前7時20分、日光市中宮祠(三本松茶屋提供)

 奥日光は16日、この秋一番の冷え込みとなり、戦場ケ原(標高1394メートル)で初霜が観測された。同所で気象観測を続ける「三本松茶屋」社長鶴巻正男(つるまきまさお)さん(69)が確認した。昨年より17日遅い。

 宇都宮地方気象台によると、西からの寒気の影響で冷え込み、県内の最低気温は全14観測地点のうち8地点で今季最低となった。戦場ケ原では午前5時すぎに氷点下1度ほどとなり、下草に霜が降りた。鶴巻さんは「今年は複数の台風の影響などで不順な天候となり、遅くなった。ただ冷え込みは強くなっているので、間もなく初氷も観測できるだろう」と話していた。