川面を照らす3千個の灯籠 佐野でみ魂まつり 

 【佐野】先祖の霊を弔い送り返す灯籠流し「み魂(たま)まつり」が18日夜、天神町の秋山川河川敷で行われ、約3千個の幻想的な明かりが川面を照らした。

 旧市内10寺で組織する佐野仏教協会(会長・佐野韶良(さのしょうりょう)浄泉寺住職)による夏の恒例行事で、毎年8月18日に行われている。

 会場には、家族連れなど多くの市民が訪れた。住職たちが読経後、参加者たちは手を合わせて祖先の霊を慰め、火をともした灯籠を特設された桟橋から静かに流した。露天が並び、ステージでは八木節なども披露され、花火も打ち上がった。