スタンプラリーでマス料理を食べ歩き 日光、中禅寺湖畔の23店舗

 【日光】奥日光・中禅寺湖畔の飲食店など23店舗が今月から、名物のマス料理を食べ歩きしてもらう「奥日光マス料理スタンプラリー」をスタートさせた。各店自慢の料理を食べてスタンプを集め応募すると、抽選で宿泊券などが当たる初の試み。原発事故の影響で禁止されていたヒメマスの持ち出しが可能となり、6年ぶりに天然物が味わえるようになった中禅寺湖の食の魅力を広く発信する。

 来春展開されるJRグループの大型観光企画「栃木デスティネーションキャンペーン」の一環。ヒメマスの持ち出し解禁も受け、古くから地元の名物でありながら「認知度が低い」(スタンプラリー事務局)というマス料理をPRする。

 これまでのマス料理は塩焼きやフライ、刺し身が中心だったが、近年は低温、真空調理などの手法を使った新メニューが増加。スタンプラリーに参加する飲食店と宿泊施設でも、ヒメマスやプレミアムヤシオマスなどの工夫を凝らした料理を提供している。

 スタンプパスポートは各店舗や県日光自然博物館などで配布。添付のはがきで集めたスタンプ2~4個で応募できる。今年12月末までの消印有効。中禅寺湖周辺で使える宿泊券3万円分(3組)やギフト券5千円分(10人)が抽選で当たる。