塩原の自然を満喫しながら清掃する生徒たち

 【那須塩原】美しい古里の自然を守ろうと塩原小中の8年生11人が15日、塩原ダム湖から箒川をカヤックで移動し、湖内の清掃活動を行った。

 同校で毎年行う地域学習の一環。塩原のアウトドアガイド会社ZACKなどの協力を得て、旅行客が増える紅葉シーズン前に実施している。

 生徒たちは地上から近づけない回顧(みかえり)の滝や箒川の澄んだ水面(みなも)を見て驚きの声を上げるなど、塩原の自然を満喫。慣れないカヤックの操船に苦戦しながらも、往復約1・2キロの距離を力強くパドルで漕ぎ進んだ。

 湖の脇にペットボトルや発泡スチロールなどのごみを見つけた生徒たちは「なんでこんなところに」と驚いた様子。塩原、成田乃愛(なりたのあ)さん(14)は「ごみをたくさん拾えた。湖をきれいにできたと思います」と話した。