「陽明門」修理完成記念し剣道大会 日光東照宮で400人が熱戦

 【日光】日光東照宮・国宝「陽明門」の修理完成を記念した「第67回日光剣道大会」(東照宮主催)が17日、東照宮境内の武徳殿で始まった。18日までの2日間、県内外の剣士約400人が熱戦を展開する。

 同大会は、戦後の占領政策で武道が統制を受けた中、1951年に第1回が開かれた。その翌年は全日本大会として開催し、全日本剣道連盟の設立が協議されたことから武徳殿は「剣道復活の地」といわれる。

 武徳殿は国登録有形文化財で、昨冬からの修理で床板が張り替えられたばかり。この日は小中学生の個人・団体戦などが行われ、選手たちは真新しい床を勇壮に踏み鳴らして鋭く打ち込んだ。