雨続き…宇都宮の日照時間、平年の25% 7月下旬~8月前半

 県内は7月下旬から曇りや雨の日が続き、日照時間が平年の半分以下の状況となり、今市や宇都宮などの観測地点では4分の1以下にとどまっている。また宇都宮の観測地点では8月前半、晴れか快晴の日が6年ぶりにゼロとなった。宇都宮地方気象台は日照不足の影響を受けやすい農作物の管理に注意を呼び掛けている。

 同気象台によると、関東地方や北日本の太平洋側の天候不順は、オホーツク海高気圧による冷たく湿った空気が流れ込んでいることが主な要因という。

 7月23日~8月9日の日照時間は、宇都宮の観測地点が20時間で平年の25%にとどまる。平年比が最も低かったのは今市の18・1時間で同23%。最も高い土呂部でも33・2時間の同43%で、平年と比べいずれの観測地点でも50%を下回った。

 宇都宮では8月1~16日、大半が曇りや雨で、一時的な晴れ間はあったものの、日中を通じ晴れた日はなかった。