貴重なタナゴの稚魚、希望者に 足利の島田さん

 【足利】趣味でタナゴを繁殖している高松町、島田敏夫(しまだとしお)さん(67)は、増えすぎた稚魚の譲渡先を探している。絶滅が危惧されている貴重な種類で、「同じ趣味の人や責任を持って飼育してくれる人に無償で譲りたい」としている。

 島田さんは10年ほど前からタナゴを飼い始め、現在はゼニタナゴやニッポンバラタナゴなど、14種類を自宅で繁殖させている。

 今春の繁殖でシロヒレタビラとセボシタビラが増えすぎ、適正規模で飼育できない状態になってしまったという。いずれも環境省レッドリストで絶滅危惧種にリストアップされており、大切に育ててくれる人を探している。