飛び込みの榎本ら栄冠目指す ユニバーシアード2017、栃木県からも9代表

 「大学生のオリンピック」といわれる「第29回ユニバーシアード競技大会」が19日(競技は18日開始)、台湾北部の台北で開会式を行い、30日まで延べ12日間にわたる熱戦の火ぶたを切る。日本からは全19競技275種目に500人超の選手が参加、国際舞台に立つ。本県からは、競泳代表の萩野公介(はぎのこうすけ)(作新高−東洋大−ブリヂストン)、飛び込みの榎本遼香(えのもとはるか)(作新高−筑波大)をはじめ、7競技に9選手が、栄冠を目指す。

 大会は国際大学スポーツ連盟(FISU)が主催。隔年で開催され、日本でも過去に夏季3回、冬季1回の計4回開かれた。

 スタッフを含めた本県関係者は9人の選手を合わせ12人が参加する。選手団主将は萩野が務める。

 2大会連続で水泳の女子飛び込み代表となった榎本は作新高時代にインターハイの女子高飛び込みで3連覇を達成。筑波大進学後は昨年のインカレで高飛び込みで女王の座についた。

 前回大会は女子シンクロ板飛び込みで5位に食い込んだが、個人の結果は奮わなかった。「前回は本調子が出ず、40%の力しか発揮できなかった。今回は色にはこだわらず、メダルを持って帰ることだけに集中したい」と話している。高飛び込みと3メートル板飛び込みの個人種目に追加して、国際舞台で初めて披露するミックスシンクロ板飛び込みなど6種目に出場予定だ。