雨の中、遺族ら240人祈り 栃木県戦没者追悼式

 県戦没者追悼式が15日、宇都宮市陽西町の護国神社で行われた。雨が降りしきる中、参列した遺族ら約240人は戦没者の冥福を祈り、平和への誓いを新たにした。

 県戦没者合同慰霊祭執行委員会が主催。同委員会会長の木村好文(きむらよしふみ)県議は「戦争の悲惨さを子や孫に語り伝えていくことは私たち遺族の責務。世界の恒久平和を念願する」。同名誉会長の福田富一(ふくだとみかず)知事は「再び悲しみの歴史を繰り返すことのないよう決意を新たにし、全ての県民が幸せな生活ができる社会とするよう一層努力する」と述べた。

 その後、参列者は全国戦没者追悼式のラジオ放送に合わせ、黙とうした。