平和への思い新たに、朗読とコンサート 宇都宮

平和への思い新たに、朗読とコンサート 宇都宮

 【宇都宮】戦災の記憶を伝える活動をしている「ピースうつのみや」(田中一紀(たなかかずのり)代表)は終戦記念日の15日、江野町の下野新聞NEWS CAFE(ニュースカフェ)で「灯籠に囲まれて~朗読と平和コンサート」を開き、約40人の参加者が平和への思いを新たにした。

 先月12日に予定していた宇都宮空襲犠牲者追悼灯籠流しが雨で中止になったため、終戦記念日に合わせ追悼と平和を祈る場を設けた。

 この日は、「世界平和の光」「LOVE PEACE」と書かれた40の灯籠に明かりがともる中、朗読家の青木(あおき)ひろこさんが、空襲体験者の手記を3編読み、参加者は焼け野原になった歴史やつらい体験に思いをはせた。また宇都宮市民ジャズオーケストラのメンバー3人が、「悲しくてやりきれない」など5曲を披露した。