甲状腺検査に取り組む民間団体などが課題を共有した意見交換会=14日午後、宇都宮大

 東京電力福島第1原発事故で飛散した放射性ヨウ素による小児甲状腺がん発症を懸念し、地域での甲状腺検査に取り組む県内外の民間団体などの意見交換会「原発事故後の健康を見守る-私たちにできること」が14日、宇都宮大峰キャンバスで開かれた。関係者ら約60人が現状と課題を共有し、今後の在り方を探った。

 宇都宮大の研究者有志らでつくる「福島原発震災に関する研究プロジェクト」が主催。関東5県で甲状腺検査に取り組む「関東子ども健康調査支援基金」が共催し、同基金と連携し活動する県内団体のほか、宮城や福島、群馬県の団体が活動報告を行った。