小山の舘野選手、アーチェリーで世界ユース本戦へ 2大会連続出場

 アーチェリーU−17日本代表で小山市在住の舘野磨生(たてのまう)(17)=学悠館高=が、静岡県掛川市で開かれた第15回世界ユース選手権大会(10月2~8日、アルゼンチン・ロサリオ)のキャデット部門最終選考会で3位に入り、本大会出場を決めた。「1桁順位に入ることが目標。できれば5位以内に入りたい」と上位進出に照準を合わせている。

 世界ユースは、的までの距離が国内大会で一般的な70メートルより短い60メートル(72射=720点満点)で行われる。キャデット部門(17歳以下)の最終選考会はU−17日本代表の5人で行われ、7月25~27日の3日間の成績で上位3人が代表選手に決まった。

 舘野の第1、2日は「自分のことに集中できていた」。第1日に667点、663点で3番手につけると、第2日は自己最高となる672点を挙げた。最終日は675点とさらに自己最高得点を更新したが、直後の643点はこの回5位。「最後はメンタルをうまくコントロールできなかった」と課題も残したが、総合計(72射×6回)3980点で2大会連続の世界ユース切符を手にした。

 競技を始めて3年足らずの間々田中2年時に全国大会を制し、その後も成長を続けて国内トップレベルを維持している。