災害時は”OB力”に期待 矢板市など、退職者組織と協定

 【矢板】市と市社会福祉協議会はこのほど、市退職者親和会と大規模災害時に備えた協力協定を結んだ。災害時に不足する人員を市退職者で強化し、円滑な市民対応につなげる。

 協定は、要請を受けた親和会の協力者が救援物資の給付や罹災(りさい)証明書の発行、市ボランティアセンターの運営支援などを行う内容。親和会によると、協力者は現在25人ほどを想定し、基本的にボランティアで応じる。

 市役所で行われた調印式で斎藤淳一郎(さいとうじゅんいちろう)市長は「昔取った杵柄(きねづか)で市民の安心安全を守ってほしい」と強調した。