中心街を甲冑姿でパレードする小学生たち=14日午前9時40分、小山市中央2丁目

 関ケ原の戦いに先立ち、徳川家康(とくがわいえやす)が石田三成(いしだみつなり)の討伐を決定したとされる「小山評定」にちなんだ「おやま開運まつり」が14日、小山市役所隣の小山御殿広場で開かれ、市内の小学生男女26人が甲冑(かっちゅう)姿で市街地をパレードした。

 一行は小山城南高吹奏楽部のマーチングバンドを先頭に、JR小山駅前を出発。沿道で家族や市民が見守る中、会場までの約700メートルを練り歩いた。

 参加した小山城南小6年新井悠仁(あらいゆうと)君(11)は「甲冑は重かった。昔の人はこんなふうに戦に出て行ったのかと思った」と、戦国武将の「重責」を感じていた。

 今年はご当地グルメ「うまいものおやま評定」と「開運小山うどんまつり」も同時開催。来場者はお目当ての料理に舌鼓を打ちながら、市民劇団による小山評定の再現劇やおはやしなどのショーを楽しんだ。