いざ、そろばん国際交流 足利・毛野中の斎藤さん 栃木県から訪米使節団に3人

 【足利】全国珠算教育連盟が派遣する「第29回日本小・中・高校生そろばん訪米使節団」のメンバーに、毛野中1年斎藤美柑(さいとうみかん)さん(12)が選ばれた。「アメリカの子どもたちがどういう生活をしているのか見るのが楽しみ」と期待を胸に訪米し、現在、ロサンゼルス市とサンディエゴ市でそろばんを通した交流活動に励んでいる。

 使節団の派遣は、珠算教育の国際化などを目的に1985年から始まった。全国から参加希望を募り、今回は書類審査を通過した25人が派遣される。使節団はロサンゼルス市で競技会に参加、サンディエゴ市で小学校を訪問しそろばん指導などにあたり、20日に帰国する。

 斎藤さんは6歳のとき、母美幸(みゆき)さん(39)が講師を務めるそろばん教室に通い始めた。小学6年生で1級に合格。現在は段位取得を目指して練習に励んでいる。

 今回の派遣では本県から3人が訪米。斎藤さんのほか、鹿沼、下野両市から中学生が1人ずつ派遣されている。