鉄パイプの柵を取り外し、朱塗りの高欄を新築する神橋境内=12日午前、日光市上鉢石町

 来年1月の天皇陛下即位30年を記念し、日光市山内の日光二荒山神社は13日までに、世界遺産の玄関口・神橋境内の安全柵を神橋と同じヒノキ製で朱塗りの高欄(欄干)に新築すると発表した。18日に着工し年内に整備する。

 現在ある鉄パイプの柵は簡易なもので、本格的な柵の設置は約380年前に現在の形の橋となって以来、初めて。世界遺産登録などで現状変更が難しく、長年の懸案だった。