授業を終えて家路に就く児童。ロッカーには持ち帰る必要のない教材が置かれている=9日、小山市大谷東小

 「これまでも学年、学級ごとに対応していたが、一覧表にしたことで全体が把握しやすくなった」と高山芳樹(たかやまよしき)校長(60)。他校からも問い合わせがあるという。

 同市によると、同校を含め、同市内の多くの小中学校で既に「置き勉」の対応をしている。

 宇都宮市は9月上旬、市立小中学校の「置き勉」について状況調査を行った。結果は、児童生徒が持ち帰る教科書や教材などの重さについて「配慮している」と回答した学校が95%に上った。

 大田原、那須塩原、真岡市なども、下野新聞社の取材に対し「(置き勉は)既に各学校の判断で対応している」などと回答した。