「くろばね夏まつり」リニューアル 花火ゆったり、ライブ新設 大田原

 【大田原】黒羽地区恒例の「くろばね夏まつり」が15日、黒羽向町の那珂川河川公園で開かれる。30回目を迎える今回は盆踊りが中止、みこし渡御は休止される一方、新たにライブコンサートなどを行うなどリニューアルする。メインの市民花火大会は例年より30分早く開始して時間を拡大し、ゆったりと楽しめるようにした。

 黒羽商工会によると、同まつりは町民盆踊り大会が前身という。1984年に同商工会青年部が中心となって花火大会を加え、87年から実行委員会形式による同まつりに発展した。

 盆踊りは約10年前まで金融機関、同商工会女性部、愛好団体など7、8団体の参加があったが近年は高齢化などから3、4団体計30、40人に減っていた。存続を求める声が上がったものの、親子連れなどから花火大会の早めの開始を望む声が出ていたこともあり中止を決めた。

 花火大会は午後7時半からで、打ち上げ数は例年並みの約2千発を予定。同4時からは日光さる軍団の猿まわし、大田原ふるさと大使のシンガー・ソングライター清水孝宏(しみずたかひろ)さんのコンサートを新たに開催する。