見川鯛山さんゆかりの品々が並ぶ企画展

 【那須】名誉町民で小説「山医者」シリーズで知られる医師で作家の見川鯛山(みかわたいざん)さん(1916~2005年、本名泰山(たいざん))の直筆原稿などゆかりの品々約60点を展示する企画展「那須の山医者 見川泰山展」が13、14の両日、湯本の高原公民館で開かれる。同期間に開かれる第15回高原地区文化祭の一環。同地区は転入者も多く、企画した同公民館は「これを機に見川先生の生涯や人柄を知ってもらい、地元の人には懐かしんでもらえたら」としている。

 見川さんは植野村(現佐野市)生まれ。代々医師の家庭で育ち実家の医院を手伝おうとしたところ、父親から無医村での診療を薦められ那須に移り住んだ。1942年に那須温泉診療所見川医院を開業した。