ライチョウひなは雌 生育順調「一番の危険期超えた」 那須どうぶつ王国

 那須町大島の那須どうぶつ王国(佐藤哲也(さとうてつや)園長)は8日、同園で7月にふ化した国の特別天然記念物「ニホンライチョウ」のひな1羽の性別が、雌と判明したことを明らかにした。2週間が過ぎ、順調に生育しているという。佐藤園長は「一番の危険期を超え、まずは一安心」と胸をなで下ろす一方で、「まだ油断はできない。今後も体温調整などを慎重に行いながら飼育を進めていく」としている。

 ひなは、卵として大町山岳博物館(長野県)から受け入れ、同月23日に体長約6センチ、体重18・5グラムでふ化。今月7日時点で体長約13センチ、体重51・5グラムへと成長した。