「よく知ってる人」三国志山車に感嘆 台湾政府関係者ら、栃木を視察

 【栃木】訪日中の台湾行政院(内閣)の関係者が8日、市内の視察に訪れた。一行は万町のとちぎ山車会館に展示されている「三国志」の人形山車などを視察し、市に根付く伝統文化に感嘆の声を上げた。

 訪れたのは、張景森政務委員、交通部の祈文中常務次長ら政府関係者と、東武鉄道の台北支社長ら11人。6月の日台観光サミットで決まった交流方針の確認や調整、国内視察のため7日に来日した。

 とちぎ山車会館では、台湾でもなじみ深い「三国志」の英雄をモチーフにした人形山車を見学。張政務委員は「山車の上によく知っている人物がおり、とても身近に感じた。栃木市は街並みも良く、すばらしい山車の文化もあり深い感銘を受けた」と話した。