政府は7日午前の臨時閣議で、内閣改造に伴う副大臣と政務官を決め、本県関係では自民党の簗和生(やなかずお)衆院議員(38)=衆院3区、2期=と高橋克法(たかはしかつのり)参院議員(59)=栃木選挙区、1期=がともに国土交通政務官に就任した。簗氏は内閣府政務官も兼務。国交省政務官は3人で、うち2人が本県選出。両氏は同日、下野新聞社の取材に応じ、抱負を語った。

 両氏とも、地方と関わりの深い同省政務官を希望していた。簗氏は「それぞれの担当を担いながら、連携を密にしたい」と強調。高橋氏は「強い信頼関係が結ばれているので十分に連携が取れるだろう」と述べた。

 簗氏は「インフラ整備、災害対策は重要。経済活性化、安全安心の観点から、国土交通という分野は住民生活に直結しており、地方にとって非常に大切だ。また、観光庁も所管しており、地方創生のための観光振興に取り組んでいきたい」と話した。

 高橋氏は「首長出身の立場から、地方を守るという思いでやってきた。その目的に添えるポジション」と受け止める。「将来の地域の成長につながるインフラ整備の重要性は再認識されており、地方を守るための事業に力を入れたい」などと語った。