街頭設置の消火器に被害相次ぐ 消火剤まかれる例も 足利

 足利市内で4月以降、自治会所有の街頭用消火器が放置されたり、消火剤がまかれたりする被害が相次いでいることが5日、分かった。同市危機管理課によると「消火器が捨ててある」といった通報が4件あった。ほかに同市堀込町で7月末以降、消火剤がまかれる被害が3件あり、住民は足利署や市に相談している。

 同課によると、消火器が放置してあるとの情報はこれまで市内4カ所から4件寄せられている。通2丁目では生け垣に、堀込町ではごみステーションに置かれていたという。製造番号などから、放置されていた町でない場所に設置された街頭用消火器と分かった。

 堀込町2丁目自治会の三田忠良(みたただよし)会長(74)によると、同町内では7月28、29日と8月3日、同市南小学校西側広場や周辺の道路に消火剤がまかれる被害が相次いだ。関係者によると、有楽町でもまかれた被害があったという。