AEDの使い方を学ぶ作新学院大学生消防団の団員ら

 【宇都宮】4月に発足した作新学院大公認サークル「作新学院大学生消防団」(7人)がこのほど、清原地区総合防災訓練に初めて参加し地域デビューを果たした。防災士の資格を持つメンバーもおり、バケツリレーなどに取り組む姿を見た地区住民から「頼もしい」の声が上がるなど防災活動での活躍が期待されている。

 代表の2年青木雄亮(あおきゆうすけ)さん(20)は昨年、減災・リスクマネジメントの講義を受け「防災士」の資格に関心を持った。「小学6年生の時に東日本大震災が起きた。その時の恐怖を覚えており、災害への備えは必要だ」と話す。

 資格取得後、知識を生かそうと栃木放送のラジオドラマ「栃木発防災・減災ナウ」の制作に参加。制作に関わる学生と大学構内避難訓練サポートや災害義援金活動などを行い、活動が認められ消防団結成と同時に公認サークルになった。団員も防災士の資格試験に挑戦している。