【内閣改造】茂木氏4度目の入閣 経済政策よどみなく

 第3次安倍第3次改造内閣が発足した3日、本県関係国会議員で唯一、自民党の茂木敏充(もてぎとしみつ)県連会長が経済再生担当相として入閣した。党政調会長から4度目の入閣。経済成長を重視する安倍政権の重要閣僚として重責を担い、目玉政策の「人づくり革命」も任された。この日は党本部で新旧政調会長の引き継ぎ、首相官邸への新閣僚呼び込み、皇居での認証式、記者会見と慌ただしい一日を過ごした。

 午後1時40分、首相官邸入りした茂木氏は約20分後に記者団の前に姿を現した。安倍晋三(あべしんぞう)首相から指示された担務は経済再生・人づくり革命のほか社会保障・税一体改革と、経済全般にわたる。

 「総理からは『この内閣は経済最優先。日EU経済連携協定(EPA)、環太平洋連携協定(TPP)イレブンも中心になって進めてほしい』と話があった。非常に身が引き締まる思い」。4度目ともなると、記者団とのやりとりはよどみない。

 安倍首相は午後6時からの記者会見で、「経済再生の司令塔」として茂木氏の名を真っ先に挙げた。人づくり革命については「人生100年社会を見据えた大胆な経済社会の在り方を構想してほしい」と述べ、茂木氏の手腕に期待を示した。