中学生、折り鶴手に広島へ 宇都宮市が「平和親善大使」壮行

中学生、折り鶴手に広島へ 宇都宮市が「平和親善大使」壮行

 【宇都宮】市内の中学生が平和親善大使となって広島を訪問する「平和親善大使広島派遣事業」の壮行会が2日、市役所で開かれ、25校の代表の2年生計25人が大使を務める決意を表明した。

 同事業は平和教育の一環で、2000年から実施している。生徒は5~7日の日程で広島市を訪れ、同市内で開かれる広島平和記念式典に参加するなどして原爆被害の実態や戦争の悲惨さを学ぶ。

 壮行会では、佐藤栄一(さとうえいいち)市長が宇都宮空襲の被害などにも触れながら「被爆した子どもや親がどんな気持ちだったか、現地で考えてもらいたい」とあいさつした。