「ケアレル」の利用者管理画面

「ケアレル」の普及について話し合う山本さん(左)と井上さん

「ケアレル」の利用者管理画面 「ケアレル」の普及について話し合う山本さん(左)と井上さん

 【大田原・那須塩原】IT企業と介護職の2人の女性がタッグを組み、介護施設用の記録管理ソフトを開発した。システムデザインワークス(那須塩原市方京2丁目)が槐(さいかち)工務店福祉事業部(大田原市紫塚2丁目)の協力で制作した「ケアレル」。新規性の高い優れた商品として県の「レッツBuyとちぎ」の推奨商品となった。「パソコンは苦手なほう」と声をそろえる2人。女性の多い介護職場で「誰もが使いやすいように」との思いが、開発に結びついた。

 「ケアレル」開発プロジェクトのリーダーを任されたシステムデザインワークス常務の山本(やまもと)かの子(こ)さん(41)は2年前、槐工務店専務で福祉事業部の井上未歩(いのうえみほ)さん(38)と出会った。