ザリガニで多様性学ぶ 市民団体、初の釣り大会 小山【動画】

ザリガニで多様性学ぶ 市民団体、初の釣り大会 小山【動画】

 【小山】市民団体「わたらせ未来基金」(内田孝男(うちだたかお)事務局長)主催のザリガニ釣り大会が29日、下生井の渡良瀬遊水地第2調節池の環境学習フィールド3で初めて開催され、県内外から親子連れなど約100人が参加した。

 外来生物のアメリカザリガニの駆除と、遊びを通じて生物多様性の実態を考えてもらおうと同団体が企画。内田事務局長によると、近年アメリカザリガニが繁殖しヤゴなどが減っているという。

 参加者はヨシのさおにたこ糸でするめをくくり付け、アメリカザリガニが釣れるのを待った。水温が低いせいかなかなか姿を見せず、網を使って捕まえる人も見られた。

 約1時間の釣りを終え、最も多い6匹を捕まえた下野市小金井、国分寺小4年山本勘太郎(やまもとかんたろう)君(10)は「ザリガニを捕まえるのが好きで参加した。ザリガニ釣りの奥深さを知れて楽しかった」と笑顔を浮かべた。