【宇都宮】市などが取り組む次世代型路面電車(LRT)事業の進め方を巡り、佐藤栄一(さとうえいいち)市長は24日の定例記者会見で、「将来のまちづくりについて説明し、より丁寧に進めていきたい」との意向を改めて示した。

 LRT事業は当初、昨年度内の工事施行認可の申請と着工を目指していたが、いずれも本年度内にずれ込む見通し。開業の目標時期は2019年12月から、22年3月ごろに見直した。

 佐藤市長は変更の要因について、「渇水期にしかできない架橋工事の期間などを加味すると、(当初予定より)遅れることになる」と説明した上で、「遅れることをプラスと捉え、できることをやっていけばいい」との考えを明かした。