高校野球決勝、スタンドも最後まで熱気 雨の中声からす

高校野球決勝、スタンドも最後まで熱気 雨の中声からす

 第99回全国高校野球選手権栃木大会決勝が23日行われ、作新学院高が国学院栃木高を破り連続優勝記録を7に伸ばした。小雨が降る中、1万839人の観客が詰めかけ、試合終了後は「よくやった」「ナイスプレー」と両校に温かい言葉を送った。

 三塁側の作新学院高スタンドは応援団やファンらで超満員。声援が地響きのように球場を揺らし、黄色いメガホンがうねった。最後の打者をセカンドゴロに打ち取った瞬間、7連覇を成し遂げたナインに万雷の拍手が送られた。

 敗れた一塁側の国学院栃木高の応援席も大応援団を結成。吹奏楽部の演奏に合わせて太鼓やメガホンを鳴らし、声をからした。

 大量リードを許したが、全力でプレーする選手に「いいぞ」「諦めるな」と熱い声援。その言葉に応えるように八木沢航平(やぎさわこうへい)遊撃手が八回裏、適時打を放って1点を返した。