地元の水生生物、那須町役場で展示 28日まで

 【那須】町内の河川に生息する水生生物を町民に知ってもらおうと、町と「なす魚類調査クラブ」(代表・山田正美(やまだまさみ)副町長)は28日まで、町役場庁舎1階で計約15種類の水生生物の展示を行っている。

 同クラブによると、町の河川には従来、約25種類の水生生物が生息していたが、那須水害によって河川が破壊され、一時は生息数が半数ほどに減少。しかし河川整備などによって現在は多くの水生生物が戻ってきているため、生息状況を広く伝えようと毎年同展を開催している。

 10回目を迎える今回は、環境省の職員や町内外の小学生らが矢の目ダム下流で捕獲したイワナやキンブナ、アカハライモリなどを展示。