テロを想定して行われた官民連携訓練=7日午後、県グリーンスタジアム

 2020年の東京五輪・パラリンピックを控え、県警とサッカーのJ2栃木SCは7日、宇都宮市清原工業団地の県グリーンスタジアムで、生物化学兵器によるテロを想定した官民連携訓練を行った。横浜FCとのホーム戦を前に実施し、サポーターの一部も参加した。

 不審者が有毒物質を発する不審物を観客席に放置し、観客が負傷したとの想定で実施。県警警備2課や機動隊、栃木SCスタッフ、サポーターなど計約70人が参加した。スタッフの110番で駆け付けた警察官が観客を避難誘導したほか、化学防護服を身に着けた同隊員が不審物を撤去した。