「VRアトラクション」とりっくあーとぴあ日光に 北関東で初、期間限定

 【日光】小佐越の美術館「とりっくあーとぴあ日光」は、仮想現実(VR)アトラクション「アーバンコースター」を22日~8月20日の期間限定で導入する。同館によるとVRアトラクション導入は北関東では初めて。21日、プレ体験会が行われ、地元の宿泊施設関係者らが臨場感あふれるスリルを味わった。

 VRはコンピューターが作った仮想的な世界を、ゴーグル型の装置を装着するなどして、現実世界のように体感できる技術。ゲームだけでなくビジネスの分野などでも利用され始めている。

 アーバンコースターは、ブランコ型のコースターで、ビルの谷間をジェットコースターのように駆け抜けるという内容。所要時間約5分。制作したVRのコンテンツ制作会社ハシラスによると、仮想の街を駆け抜ける疾走感や浮遊感が体感できるという。臨場感が増すよう大型扇風機で風も送られる。

 プレ体験会では、ブランコ型の装置に座ってVRゴーグルを装着し、映像が始まった途端、試乗者から「これはすごい」と驚きの声や悲鳴が上がった。VRアトラクションは初めてという塚原佳子(つかはらけいこ)さん(36)は「本当にジェットコースターが下るようでスリルがあった。首を振ると、スカイツリーのような建物などいろいろ見えた。面白い」と興奮気味に話した。

 料金は1回500円(別に入館料が必要)。利用は13歳以上。利用時間は午前10時~午後5時(同館の開館時間は午前9時~午後5時半)。(問)同館0288・77・3565。