文化発信「レガシー」を創出 栃木県、認証組織加入へ

 日本文化の魅力を発信するとともに、2020年の東京五輪・パラリンピック以降を見据えてレガシー(遺産)を創出する事業や活動を国が認証する「beyond2020プログラム」で、県が24日から認証組織に加わる見通しであることが20日、分かった。県が認証組織となることで、県内の団体が認証を受けやすくなるメリットがある。県は同プログラムを積極的にPRし認証を取得する事業や活動を増やすことで、本県の魅力を国内外に発信したい考えだ。

 県が同日、県公館で開いた県文化振興審議会で明らかにした。

 同プログラムに認証されるのは、伝統芸術や現代舞台芸術、クールジャパンとして世界中が注目するコンテンツ、和食・日本酒その他の食文化、祭りなど。多様な日本文化の魅力を発信しながら、共生社会や国際化につながるよう、障害者や外国人に配慮していることが要件となる。認証されると専用のロゴマークが使用できる。

 今年1月から認証が始まり、7月14日現在、全国で533件、本県は8月に那須町で開催される第2回「山の日」記念全国大会や10月の鹿沼秋まつりなど12件が認証されている。